COLUMN

2023/07/18

「特注キッチン」「既製品キッチン」それぞれの魅力

以前、キッチンの展示会にお邪魔しました。

普段、「特注品は素晴らしい!」と謳っている私ですが、実際に既製品のキッチンを見てみると特注品にはない良さがあったり、いやいやーやっぱり特注品にしか出せない良さもあるなぁと、思うことが沢山あったので投稿記事としてご紹介させていただきます。

これからキッチンをまるっと変えちゃうかたは、そうでないかたも最後までご覧ください!😊

キッチンには大きく分けて2種類あります!

◆素材・水栓の種類・照明機器など、すべて自分好みにできる特注品(オーダーメイド)

◆機能やデザインがある程度決められた既製品(メーカー商品)

じゃあ、どっちがいいのか・・・🙄🤔😓

弊社としては、「断然オーダーメイドです!」とお応えしたいところではあるのですが、特注キッチンと既製品キッチンにはそれぞれに魅力があります。
これからキッチンを新しく取り付ける方、取り替えようとお考えの方の参考になれば幸いです。

特注キッチンの特徴

特注で造るキッチンは自分の好きな素材やデザイン、カラーの組み合わせができることが一番の魅力ではないでしょうか。
例えば、家をこれから建てる方で、リビングボードと同じ木材を使用したキッチンにしたいなど、キッチン単位ではなく家単位でのデザインが可能になります。
また、自分の身長や体形に合わせたキッチンを製作ができるのも特注ならではですよね🎶

【ここ我慢してポイント】
綿密な打ち合わせの後、製作に入るので、選ぶ素材にもよりますが費用と時間がかかります。

既製品キッチンの特徴

既製品のキッチンにもまた、オーダーメイドとは違った魅力があります。
大手さんが取り扱うキッチンには、開発段階で主婦の方の声を取り入れた様々な便利な機能が搭載されたものがあり、自分では思い付かないような発想の機能があります。
また、店舗で実物を見ることができ、リアルに想像することが可能です。

【ここ我慢してポイント】
寸法と形状がある程度決められているため、間取りによっては、気に入ったキッチンを設置できなかったりします。

じゃあ、どっちがいいのだろうか!?

という声が聞こえてきそうではあるのですが、結局は何を重視するかだと思います。
気軽になんでも相談すること!がステキな住まいの近道かもです😊

同じキッチンでも拘るところが違うとオーダーメイドでしかできない場合があります。
また、その逆でオーダーメイドでは難しいこともあります。

キッチンを新設orリフォームすることは、人生の中でそう何度もあることではありません。
どんな設備を使いたいのか、どんな暮らしをしたいのか。
いま現状の生活環境だけでなく、10年後、20年後の将来も見据えた計画をご家族と話し合っていただきご検討いただければと思います。

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