五山送り火

お盆休みが終わり、日常の生活が戻ってきました。

今年のお盆は、ご家族やご親戚とゆっくり過ごされた方、帰省や旅行を楽しまれた方、
お仕事だった方など、それぞれの時間を過ごされたことと思います。

京都では、お盆の締めくくりとして毎年8月16日に「五山送り火」が行われます。

「大文字焼き」と呼ばれることもありますが、正式には「五山送り火」といい、
お盆に迎えたご先祖様の霊を再び浄土へ送り出すための伝統行事です。

京都市内の五つの山に「大」「妙・法」「船形」「左大文字」「鳥居形」の送り火が灯され、
その幻想的な風景は、京都の夏の終わりを感じさせる風物詩として親しまれています。

送り火の起源には諸説ありますが、江戸時代にはすでに現在のような形で行われていたとされ、
今も地域の方々の手によって受け継がれています。

一つひとつの火を灯すためには、多くの準備と地域の協力が欠かせません。
何百年もの間、大切に守り続けられてきた伝統には、多くの人の想いが込められています。

私たちも京都でものづくりに携わる企業として、このような伝統が今も受け継がれていることを誇りに感じています。

まだまだ暑い日が続きますが、お盆が過ぎると少しずつ季節は秋へ向かいます。

夏の疲れが出やすい時期でもありますので、体調に気を付けながら、残りの夏も元気に過ごしていきたいです🍉

猛暑

連日、35℃を超える厳しい暑さが続いています。

また、このたびの地震により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
復旧作業に携わる方々をはじめ、一日も早く安心した日常が戻ることを願っております。

私たちの工場でも、この時期の暑さは想像以上に厳しく、作業中は熱中症への対策が欠かせません。

工場内ではスポットクーラーを活用しながら、こまめな休憩や水分補給を徹底しています。

熱中症は、「喉が渇いた」と感じた時には、すでに体の水分が不足していることもあると言われています。
そのため、喉が渇く前に、こまめに水分を補給することが大切です。

復旧作業にあたられている方はもちろん、屋外でお仕事をされている方や、ご家庭で過ごされている方も、無理をせず、早めの水分補給と十分な休息を心掛けてください。

厳しい暑さはまだ続きそうです。皆さまもどうぞご自愛ください。

京都の夏を彩る「祇園祭」

7月になると、京都の街は祇園祭の雰囲気に包まれます。
山鉾が少しずつ組み立てられ、お囃子の音が聞こえ始めると、
「今年も夏が来たな」と感じる方も多いのではないでしょうか。


祇園祭の歴史

祇園祭は、約1,100年以上の歴史を持つ京都を代表する祭りです。

その始まりは、西暦869年(貞観11年)。当時、全国で猛威を振るった疫病が流行したことから、災厄を鎮めるために神泉苑で「御霊会(ごりょうえ)」という祭礼が行われたのが起源とされています。
その後、八坂神社の祭礼として受け継がれ、現在では日本三大祭の一つとして国内外から多くの人が訪れる行事となりました。

祇園祭の見どころの一つである山鉾は、「動く美術館」とも呼ばれています。
豪華な懸装品や精巧な木組みなど、職人たちの高い技術が随所に見られ、一基を完成させるためには多くの人の手仕事が欠かせません。

京都の夏を彩る「祇園祭」

実は、山鉾には釘をほとんど使わず、縄だけで木材を締め上げて組み立てる「縄絡み(なわがらみ)」という伝統技法が用いられています。
木の性質を理解し、長年受け継がれてきた知恵と技術によって、毎年組み立てと解体が繰り返されているのです。

私たちが製作している家具とは工法も用途も異なりますが、「木」という素材を活かし、一つひとつ丁寧につくり上げる姿勢には、どこか通じるものを感じます。

長い歴史の中で受け継がれてきた職人の技に触れられるのも、祇園祭の魅力の一つではないでしょうか。


今年も厳しい暑さが続いています。
祇園祭へお出かけの際は、こまめな水分補給や暑さ対策をしながら、京都ならではの夏をご安全に楽しんでください。

木端材から作る雑貨

木端材から作る雑貨

 

家具や什器を製作する中で、どうしても発生してしまうメラミン化粧板の端材。

まだ使える素材をそのまま処分するのはもったいない――
そんな思いから、このティッシュケースが生まれました。

さまざまな木目や色柄を一つひとつ組み合わせることで、端材ならではの個性を活かしたデザインに仕上げています。
同じ組み合わせは二つとなく、すべてが一点ものです。

家具づくりで生まれる端材も、アイデア次第で新たな価値を持たせることができます。

おかげさまで、サンワークは今年で20周年を迎えることができました。

2006年の創業以来、多くのお客様やお取引先の皆さまに支えられ、ここまで歩んでくることができました。
心より感謝申し上げます。

20年という時間の中で、暮らしや働き方、住まいのかたちは少しずつ変わってきました。

それでも変わらないのは、一つひとつのご依頼と真剣に向き合い、お客様の想いを形にすることです。

これからも、オーダーメイド家具を通して、長く愛されるものづくりを続けてまいります。

21年目もどうぞよろしくお願いいたします。

3月に入り、少しずつ春の気配を感じるようになりました。
日中は暖かい日も増え、厚手のコートやニットの出番もそろそろ終わりです。

この時期は、衣替えをするご家庭も多いのではないでしょうか。
冬物をしまうタイミングは、クローゼット収納を見直す良い機会でもあります。


💡クローゼット収納でよくある悩み

衣替えの際にクローゼットを整理していると、次のような不便に気づくことがあります。

収納は「たくさん入ること」よりも、日常的に使いやすいことが大切です。
整理できない収納


💡クローゼットは寸法で使いやすさが変わる

クローゼット収納は、棚やハンガーパイプの高さによって使い勝手が大きく変わります。

例えば、

こうした寸法が少し変わるだけでも、衣類の出し入れがぐっとしやすくなります。
棚とハンガーパイプがバランスよく配置されたクローゼット収納


💡造作クローゼットという選択

収納をより使いやすくする方法のひとつが、造作家具でクローゼットをつくることです。

造作クローゼットの場合、

など、暮らしに合わせた収納をつくることができます。
暮らしに合わせた収納をつくる


💡衣替えは収納を見直すチャンス

冬物をしまうこの季節は、クローゼットの使い方を見直す良いタイミングです。

「少し使いづらいな」と感じる場所があれば、収納の方法やスペースの使い方を整えることで、毎日の暮らしがぐっと快適になります。

収納が整うと、新しい季節も気持ちよく迎えられます。

造作家具は、作る場所選びが大事です。
実際に喜ばれる場所には、はっきりした共通点があります。
今回は、造作にしてよかった場所をご紹介します。


リビングの造作収納施工事例

リビングの一部収納

リビングは家族が集まる場所なので、どうしても物が集まりがちです。

市販の棚では、サイズが合わなかったり圧迫感が出ることもあります。

リビング収納を造作にすると、

結果として、散らかりにくいリビングになります。


洗面所の造作収納施工事例

洗面まわりの収納

洗面所は、毎日使う物がとにかく多い場所です。

既製品の収納だと「ここにこれが入らない」が起きやすい場所でもあります。

造作にすると、

特に朝の身支度がラクになったという声が多い場所です。


玄関の造作収納施工事例

玄関まわり

造作にしてよかった場所で、ダントツで多いのが玄関です。

玄関は「とりあえず置く」が起きやすい場所。

ここに造作収納をつくると、

結果として、家全体が散らかりにくくなります。


造作にしてよかった理由は共通しています。

造作家具は、おしゃれにするためというより、
片付けを考えなくていい状態をつくるものだと思っています。


すべて造作にしなくても大丈夫です

家中を造作家具にする必要はありません。

その一部だけでも造作にすると、暮らしはかなり変わります。


まとめ

造作にしてよかった場所は、物が多い場所ではなく動きが決まっている場所です。
「ここ、いつもごちゃつくな」と思う場所は、造作家具が向いているサインかもしれません。

新年のご挨拶

 

あけましておめでとうございます。

年末のご挨拶イメージ

今年も早いもので、年末のご挨拶をさせていただく時期となりました。

サンワーク社員一同、今後ともより一層尽力してまいりますので、
引き続きよろしくお願い申し上げます。

また、皆様にとって2026年も素晴らしい一年となりますよう、
心よりお祈り申し上げます。

年末年始 営業日のご案内

2025年12月27日(土)~2026年1月4日(日)

上記期間は休業とさせていただきます。
期間中はご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
2026年1月5日(月)より通常営業いたします。

営業日の変更がある場合は、コラム一覧にてご案内いたします。

テレビボードは、リビングの主役とも言える家具です。
実は高さの選び方を間違えると、首が疲れたり見えづらかったり、部屋が狭く見えたりと後悔につながりやすいポイント。

今回は失敗しないテレビボードの高さの決め方を分かりやすく解説します。


テレビボードの高さは目線に合わせるのが基本

テレビボードの高さと目線の関係イメージ

テレビを見るときは、画面の中心が自分の目線より少し下に来るのが最も見やすいと言われています。

そのため、テレビボードの高さは30〜50cm前後が多く選ばれます。

※深く沈むソファや床座り生活の場合は、最適な高さが変わるため調整しましょう。


座る場所から逆算してテレビボードの高さを決める

ソファから見たテレビボードの高さイメージ

高さを決める前に、まずはどこに座ってテレビを見るかを明確にしましょう。


高さを出して収納力をアップするという選択

収納力のある造作テレビボード施工事例

テレビボードは高さがあるほど収納量も増えていきます。

空間にぴったり納まる造作テレビボードなら、リビングをすっきり保てます。


まとめ|テレビボードの高さ選びは実際の視線が正解

使いやすい高さのテレビボード事例

このポイントを押さえれば、後悔しないテレビボード選びができます。

造作家具についてお気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちら
お電話:0774-94-6422

先月納品させていただいた 百味箪笥の製作風景 を少しご紹介します😊
細かな作業の一部ではありますが、製作中の雰囲気や職人の手仕事の空気感を感じていただければ嬉しいです。

百味箪笥とは?名前の由来

ところで、漢方などを収納する「百味箪笥」という名前の由来をご存じでしょうか?
昔、薬屋では多種類の薬種を保管するために、たくさんの引き出しを備えた箪笥を使用していました。
その引き出しの多さから、
百種類の味(薬)を収める箪笥=百味箪笥
と呼ばれるようになったそうです。

今回の製作でも、精密な仕上げや百味箪笥ならではの工程が随所にありました。
お客様に長く大切に使っていただけるよう、一つひとつ丁寧に仕上げています。

百味箪笥の製作風景

御社が得意としている天井高いっぱいの収納の事例を集めてみました。
造作家具は、ぴったりと隙間なく設置できるため無駄な空間がなく、
地震などの揺れにも強いのが大きな特徴です👌

造作家具の壁面収納が選ばれる理由

圧倒的な収納力

壁面収納の魅力は、なんといっても圧倒的な収納力です。
壁一面に収納スペースが生まれることで、収納の悩みを一気に解決できます。

スペースを無駄なく有効活用

既製品の収納家具は部屋の間取りにフィットせず、
無駄な隙間が生まれてしまうことも少なくありません。
造作家具なら空間にぴったり合わせて設置できるため、
部屋を広く有効活用できます。

天井高いっぱいの壁面収納 施工事例

天井高いっぱいの造作壁面収納事例1
天井高いっぱいの造作壁面収納事例2
天井高いっぱいの造作壁面収納事例3
天井高いっぱいの造作壁面収納事例4
天井高いっぱいの造作壁面収納事例5
天井高いっぱいの造作壁面収納事例6
天井高いっぱいの造作壁面収納事例7

世界にたったひとつしかないフルオーダーメイド家具。
お住まいや暮らしに合わせた最適な収納をご提案いたします。

造作家具についてはお気軽にお問い合わせください。