2025/12/09
“ちょうどいい”が見つかるポイント
テレビボード高さ、失敗しない決め方
テレビボードは、リビングの主役とも言える家具。
実は「高さの選び方」を間違えると、首が疲れたり、見えづらかったり、部屋が狭く見えたりと、後悔につながりやすいポイントです。
そこで今回は、失敗しないテレビボードの高さの決め方を分かりやすく解説します。
基本は“目線の高さ”に合わせる

テレビを見るとき、画面の中心が自分の目線より少し下に来るのが最も見やすいと言われています。
- <一般的な目安>
- ソファに座った時の目線:90〜110cm
- テレビ中央の高さの目線:マイナス10〜20cm
→ よって、テレビボードの高さは30〜50cm前後が多く選ばれます。
ただし、「深く沈むソファ」「ハイバックソファ」「床に座る生活スタイル」などによって最適値が変わるのでご注意を!
“座る場所”から逆算する

テレビボードの高さを決める前に、まずはどこに座ってテレビを見るのかを決めるのがポイント。
たとえば…
- ソファ中心の暮らし
→ テレビボードは低め(30〜40cm)が見やすい
→ リビングが広く見えるメリットも
- ダイニングから見ることが多い
→ 少し高め(40〜60cm)が使いやすい
→ 立ち座りが多い家庭にも◎
- 床生活(座椅子・こたつ)
→ かなり低め(20〜30cm)が快適
高さを出して収納量をUPする

テレビボードは高さが上がるほど収納量は増えます。
- ・背の高い分、 縦方向に収納スペースが増える
- ・DVD・ゲーム機・周辺機器・ルーター類をまとめてしまえて、配線もスッキリ
- ・造作家具の場合、可動棚で細かい調整ができ、使い勝手が段違いに良い
造作家具の最大の魅力でもある空間にピッタリ納まったテレビボードで、リビングに散らかりがちな細かなものをスッキリ収納できます。
まとめ:高さ選びで迷ったら“実際の視線”がすべて

テレビボードは、毎日使う家具だからこそ、“数字”より“あなたの視線”が正解。
-
- ・ソファに座った目線の高さを測る
- ・テレビ中心が目線より少し下になるよう調整
- ・収納量・部屋の広さも合わせて考える
この3点さえ押さえれば、後悔のないテレビボード選びができます。
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